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7月4日の山陽新聞に掲載されました。

2008年8月1日

 2008年7月4日の山陽新聞に弊社のケナフ開発についての記事が掲載されました。

【山陽新聞より記事抜粋】

~ ケナフ主原料に開発 ~

 プラスチック磁石材料製造のメイトは、二酸化炭素(CO2)を吸収する植物・ケナフを主原料に使った成形材料の実用化により乗り出す。自動車や電子機器部品向けなどの用途を想定。石油系樹脂の使用を抑えてCO2削減につなげる。生産に向けた基本技術は既に開発しており、来年度中の発売を目指す。

 ケナフ入りの成形材料は自動車や電機メーカーなどがCO2対策の一環で、一部の内外装部品に採用。ただ、ケナフ繊維は微細に粉砕するのが難しく、多く含むと成形しにくいため、配合率を20-30%にとどめ、樹脂で強度や耐熱性を補うケースが多いとされる。
 事業多角化を狙い昨年八月、開発に着手。プラスチック磁石向けに酸化鉄や希少金属などを微粉砕し、表面処理する技術を生かし、ケナフの配合率を52%まで高めることに成功した。
 インドネシアから輸入した長さ7-10センチのケナフ繊維を0.5ミリ程度に粉砕。摩擦を抑える特殊な薬剤でコーティングした後、プリント基板などに使うフェノール樹脂と均一に混ぜ、ペレット状に固めて製造する。
 熱で溶かして金型に注入する際、摩擦が少ないため繊維の向きがそろい、一定の強度を保ちながら自在に成形できる。ケナフ含有量を増やすことで、植物が元来持つ耐熱性も引き出せるという。
 岡山県が中小企業の製品開発を支援するため本年度創設した「きらめき岡山創成ファンド」(基金総額五十億円)で五百万円の補助が決まっている。今後、ケナフをさらに細かく粉砕したり、より摩擦の少ない薬剤を探るなど、ケナフ配合率を90%程度まで高める研究に取り組む。

<ケナフ>
 アオイ科の1年草で温帯・熱帯地域に広く分布。半年ほどで高さ3-4メートルに生長し、ヒノキなどに比べて二酸化炭素の吸収効率が数倍高いとされる。パルプ代替素材として紙製品などに使われ、ここ数年は自動車内装カバーや携帯電話の外装ケースなどにも用途が広がっている。

※記載された内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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